これって…探訪録ですよ…。

そのへんにゴロゴロいるおじさんの探訪録です。    淫夢要素はたぶんありません。

hurricaneくん盆栽日記Vol.8

黄砂と花粉で眼と鼻と眼がないなったので初投降です。

あらすじ
前回はとりあえずエキパイ装着に成功したもののネジ径からの規定トルク算出を間違えるという脳筋ゴリラプレイをやらかしてしまったんでやり直そう、って感じでぇ…

……
ッスゥー……

まぁまだボルトが折れたりしてないだけ救いはあるんで色々やってみよう。
なんでもとりあえず物は試し、そういうことよ(ぺ)


スタッドボルト交換

そんなこんなでスタッドボルトくんが限界を迎える前に交換しておこう。
スタッドボルトってのは早い話が頭の無いボルトで、ネジ部でエンジンとエキパイを締結するための部品。
んでこれが規定トルク以上で無理やり締めようものなら曲がったり歪んだり酷いと折れたり、一見大丈夫でも走行中の振動と熱膨張で「パキッ」と逝ったりするんで安全マージンを取って変えておこう。

そういえば金属って高温←→常温みたいな環境で噛み合わせてると抱きついたり焼き付いたりして外しにくいらしいんですよ。
30年モノ、よく回り熱くなりやすいエンジン、何も起きないはずもなさそう…なさそうじゃない?(戦慄)

そこでこれ、これを使う。

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最 終 兵 器 ラ ス ペ ネ

こいつは所謂潤滑浸透材で、錆び付いたり抱きついたネジを緩めやすくしてくれるスグレモノ。
色々調べたらよく見かけるCRC(クレ)5-56と比較して圧倒的に浸透しやすいとかなんとか

あ、潤滑とは書いてあるけどこの手のはゴムパッキンを傷めたりするんでシールチェーンなんかに使うのは御法度。ダメ、ゼッタイ。
あくまでネジを回すための一時的なものと捉えよう

 

次にこれとこれ

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スタッドボルトリムーバーセッター
その名の通り外すやつと付けるやつ。
ダブルナット法でどうにか付け外しは出来ないこともないけど手間と時間は掛かるしネジ山は潰れるしで良いことがあまりない。
それだったらこうした専用治具を用いて楽チン作業に興じた方が精神的にもネジにも良いと思うのね、緊急時はやむ無しだけど。

とまぁこんな感じで使えるものは使ってみよう

俺は安全に楽に交換したいんだ。
ボルトは殆ど怪しい状態だが、とりあえず俺はそこそこのボルト8本抜いて下山するぜ(サイコロステーキ先輩)

 

ホンダ純正部品 

スタッドボルト(6×22 92900060220E)×8

ナット(9405006000)×8

HND△の純正部品くんを発注。モノタロウで入手できる

CBR250R(MC19)とホーネット250で該当部品をいろいろ検索した結果合致したので使えるだろうと踏んで発注。

プラグキャップといいボルトといい案外共用部品があってとても助かる

 

 

今回使ったもの

・T字レンチ、ラチェットレンチ
・ソケット類工具
・エクステンションバー
・トルクレンチ(11.8N-m対応品)
・スタッドボルトリムーバー
・スタッドボルトセッター
・ラスペネ業務用
・カッパーグリス
・液体ガスケット
・ガムテープ、適当な布

 

以下、作業手順

1.下準備
2.スタッドボルト外し
3.スタッドボルト取り付け
4.エキパイ装着


1.下準備

先ずはマフラーを前回同様に外す。
スタッドボルトのナット、右側タンデムステップ-マフラー間固定ボルトを緩める
外す前にマフラーが傷つかないよう養生したりエキパイが自然落下した時の保険でエキパイ下にウエスか雑巾を敷いておくと吉。

 この時にエキパイのフランジを外すのだけれど、やはり規定トルクをオーバーして締めた影響だろうか?ボルトが歪んでいてどうにもフランジが外しにくい。
前回外す時はちょっとコツが要るかな程度だったが今回は明らかに渋い
ボルトに油を塗ってフランジを外しどうにかなったけどやっぱり規定トルクって大事だね、ちい覚えた(愚者は経験に学ぶ)

 

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エキパイを外したらエンジン排気穴を養生してからスタッドボルト取り付け部にラスペネを複数回しゅばしゅば吹き付けて一晩寝かせる。
これですんなり外れてくれるといいが…さてどうなるか…

 

 

2.スタッドボルト外し

日を跨いでラスペネが浸透してると思うんでスタッドボルトを外そう。

 

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ラチェットとエクステンションバー、スタッドボルトリムーバーを組み合わせて緩めるが、抱きついてる可能性を考慮して力みすぎない程度に緩めていく。

リムーバーはリムーバーを左へ回しながらボルトへ噛みこませていくと内部ローラーが動いてだいしゅきホールドで共回ししてくれるスグレモノ。

ちょっとの力でぐいぐい回せるしリムーバー内部のテンションが解除されればローラーが緩み直ぐにボルトと着脱できる。


しかし急に思っくそ力を入れて回そうとするとこのパターンって折れそう…折れそうじゃない?
まぁラスペネと専用治具の助けもあってなんてことはなかったんですけども(圧倒的頭脳プレー)
リムーバーとセッターはボルトに噛み合ってるネジ面積が広い分安定して回せるんだろうなぁ

 

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抜けたボルトがこれ。
仮に30年経っていると考えてもちょっと綺麗めなんでもしかしたら一回変えてるかもしれない
もともとマフラーそのものも綺麗めだったし純正品を前オーナーが取り替えた可能性もある。
締結トルクオーバーのツケで微妙に曲がってるしそらフランジ外れないのもそうよ

いやぁやっぱ治具とトルク管理って大事だね…

 

3.スタッドボルト取り付け

 

 

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取り付け前にエンジンのスタッドボルト雌穴をパーツクリーナーとクリーナーに浸した綿棒で綺麗にしておく
これをしておかないと残った潤滑浸透材でスタッドボルトが回っちゃうかもしれないから念入りにやっておこう。

 

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綺麗にしたら新品ボルトをセッターとレンチを使ってある程度ねじ込み、そこからトルクレンチを用いて規定トルクで締める。(11.8N-m)

セッターはリムーバー同様ボルトに噛ませて共回しするけど、こっちは右に回す。リムーバーは前述のとおりカラクリチックだけどこっちはネジが切ってあるだけの単純設計でひじょーにわかりやすい。

その代わり良くも悪くも緩めないと外せないけれど。

 

その構造上セッターをいちいち外すのはちょっと面倒なんで、レンチである程度(ハンドルが重くなるくらい)まで締めたらレンチとトルクレンチを差し替えてそのまま規定トルクまで締めこむと楽ちん。

個人的に緩まないか心配だったんで、エンジンにねじ込む部分にうすーーーくネジロック材を付けておこう。
それと逆にエキパイ側はカッパーグリスを塗って一応ナットが固着しないようにしておく
今のところはマフラー変える気は無いけど念のためね?


4.エキパイ装着

 

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ここも念のためエキパイ接続部にうすーく液体ガスケットを塗っておく
金属ガスケットはまぁ交換しなくても大丈夫だろう、変えたばっかだし。

フランジを嵌めてからナットを均等に締め込む。
やっぱり新品のボルトだとフランジがすんなり嵌まったんで歪んじゃってたんだなぁ…

ここもラチェットレンチである程度まで締めてからトルクレンチで規定トルク締め(11.8N-m)

 

 

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かるーく試走してみたけれど排気漏れはなさそうだしボルトナットも緩んでいるようにない。まぁ大丈夫でしょ(安堵)
これで今度こそ工事完了です…

締め付けトルク管理には気を付けよう!

CBR250R('88) odo+8000kmインプレ

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たまにはクッソ真面目にインプレをしようと思ったので正真正銘初投稿です
たまに文章書きたくなるとき、あるよね?


インプレというか色々思ってることをぐだぐだと書き連ねてしまったんで、暇でどうしようもない時にでも読んで下さいね。

たぶんこれのがまともにインプレしてるんでこちらもどうぞ(ダイマ)


ryo-hateblo.hatenablog.com


なんやかんや納車されてから三年目突入まであと僅か、そんでもってodoがおおよそ+8000kmくらいなんで改めて色々書いてみようと思う。節目だからね。

とは言うものの最初の一年はガワを修正した以外はほぼそのままで乗ってて、二年目からなんかスイッチ入っちゃって中身を弄り回した結果車体特性が若干変わっちゃってるんで純粋なインプレにはならないかもしれぬがそこはあしからず。

………
……………

前にも似たようなことを書いたかもしれないが、今までに2気筒250cc・3気筒900cc・4気筒1000ccの三パターンを経験してきた。

その上で「4気筒250ccは下のトルクが薄い」「音に対してパワーが貧弱すぎるだろ」という評をたま~に聞くけれど言うほどか弱いわけでもないと思う。
…そりゃまぁ勿論排気量のパワーには勝てないけれど。

しかしある程度中身がへたってきている場合にトルク感が薄いというのは頷ける。
hurricaneくん納車直後と現在を比べたら納車直後の下トルクは些か弱かったように思う

「やっぱ下のトルクが弱いんだろうか」とかたまーに考えて乗ってたのも事実だったり。

二年目に電装と吸気系をごっそり変えてからは下からのトルク感、全体のパワー感が増しており低速域での操縦性はかなり良くなった。所謂リフレッシュ効果だろうか?


私自身生きる時代が違うので当時の状態や性能は知らないけれど、手の加え方次第で弱点をカバーできるのは非常に面白い。
今まで車体を弄ったり上位互換品に換装したりするのは精々タイヤ程度(お店に頼んで)で、各部換装に伴いダイレクトにパワーアップするのを肌で実感できるというのはなんというかこうすごく気持ちがいい。
差し出された料理をそのまま食べるのも良いけれど一手間加えるのもまた一興、そんな感じだろうか?


足つきは非常に、ひじょーに良好。そらもうべらぼーに。
具体的には何かの拍子にタイヤがロックしても幼少期に誰もが体験するであろう自転車の後ろに付ける追加車輪、あれと同じ要領で転倒を防止できてしまうくらいには。
車体が軽いのも後押ししてリカバリーが効きやすく手で押しやすいんで助かる。
急な動作やブレーキングに気を付け、基本に忠実に操れば素直に動いてくれるあたり乗りやすいと思う。
むしろ変な乗り方をしてるとグズりだすんで矯正にもってこいかもしれない、いやマジで。
もっと丁寧に扱えて、手綱をしっかり握ることが出来ればより楽しめると思うとまだまだ乗れる。のりたい。


エンジンの吹け上がりもカムギアトレーン機構のおかげで非常に滑らかに回る回る。
スロットルを捻るとスムーズにかるーく回ってくれるんで爽快感があり気持ちいい。
メーターくんも「まだ回るぞ」と主張してくるのがこれまたズルい。
正直hurricaneくんを買おうと思った理由も実車を目の当たりにした時の吹け上がりそのものに惹かれたのと次点でライポジ・懐事情だったり。
だってさ、こんなに吹け上がるのってずるいじゃん。知らないよこんなに回るバイク。
見た目も良いしライポジもそこまできつくないし、こんなん欲しいじゃんよ。


そんなこんなだから嫌いな/苦手な所を挙げろと言われても正直あまり浮かばない。
それにこの子に足りない部分はTracerで補えてしまうのは大きいと思うけれど、だからこそ交互により一層楽しめる。

……

なーんかごちゃごちゃしてきたんで一言で纏めちゃうと「住めば都」ってのが一番近いかも。

わりとスペック・実用性とかトータルバランスで考えるきらいがあったけれど、たまにはこうして冒険して新たな発見をするのも良いもんだなと。
なんとか「豚に真珠」にならないようまだまだ向き合っていきたい、そんな感じでした。

hurricaneくん盆栽日記Vol.7

花粉が舞いはじめて鼻と目がしんどくなってきたので初投稿です

 

今回は前々から気になっていたマフラーのエキパイを手直ししたんでいつものようにメモ書きついでに振り返ってみようと思う。

なんだかんだ7回目の盆栽日記になっててもうダブル☆オドロキですよね(死語)

 

 

 

・現状確認

さて、作業前にエキパイの様子を確認してみよう。

 

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これはエンジンとの結合部。きったね(無礼)

だいぶ錆が出てるしなんか固形物っぽいものがいっぱいついちょる.....

エンジン下部~サイレンサーの配管表面は黒色なんで、恐らくここも黒のはずなんだけど完全に変色しちゃっててうーんこの

というわけでなんだか気に入らないんでお手入れ&塗装に踏み切ってみよう。

 

 

・準備

大まかな作業手順はこう

1.ボルト、フランジナット取り外し

2.各部養生

3.エキパイ磨き

4.塗装

5.再装着

 

んでもって今回使用したもの

耐熱塗料(黒)

・工具諸々

(T字ラチェットレンチ、ソケットレンチがあればGOOD トルクレンチがあればBEST

・電動ドライバー

・フラップホイール#60&ナイロンホイール#400(研磨用)

・新聞紙

・養生、ガムテープ

・ウエス(またはいらない布きれ)

エキゾーストガスケット(キタコ製XH-09タイプ)

・(液体ガスケット)

 

エキゾーストガスケットはお近くのバイク用品店に行けば案外どうにか手に入れられるものなので買うの忘れてても安心!(一敗)

フラップホイール、ナイロンホイールは電動ドライバーに装着するタイプのものをホムセンで買おう。

 

 

1.ボルト、フランジナット取り外し

下準備でアンダーカウルを取り外すんだけど何回か触ってるんでここでは割愛

まずはリア右サイドのリアステップ・サイレンサー結合ボルトを緩めておく。

完全に緩めて外さず、ボルトでサイレンサーを落ちないようにしておくとフランジボルトが外しやすく吉。

 

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続いてエンジン側フランジナット。

ナットの固着が進んでてだいぶ苦戦したけどどうにか外せたのでヨシ!

フランジナットを緩める/締める際は左右交互にネジを回すと偏らずに着脱できる。

片側に固執しすぎるとフランジが浮いたりうまくネジが回らなくなったりするんで、面倒かもしれないが左右にちょいちょい分けて回してみよう。

あゝ、ナットを外しきったら自重で急に落ちてくる可能性もあるんで気をつけよう!(またまた一敗)

 

 

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エキパイを外したらエンジン側にエキゾーストガスケット(以下:EXガスケット)が固着してる場合が多いんでゴミや工具がエンジン内に入り込まないよう慎重に取り外そう。−ドライバーなんかでコジコジするといいかも

 

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と思ったが誤算にもEXガスケットが自然に外れて落ちてきた、しかも4箇所全部(困惑)

.....これもしかしたらもしかしなくても若干排気漏れしてたんじゃねぇのら?(怪訝)

 

2.各部養生

2~4は以前にやったことのある作業内容なんでこれ見て振り返りつつやってみよう(自分を売る)

ryo-hateblo.hatenablog.com

 

 

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エキパイを取り外せたら3・4の作業でキズをつけないようにサイレンサーの鋼板部分をウエスと養生テープで、エキパイ末端にはゴミが配管内に入り込まないようガムテープで厳重に養生する。

 

 

3.エキパイ磨き

 

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ピカール等研磨剤を使って地道に磨くのが王道っちゃあ王道なんだけど、今回はあまりにも錆や固形物がデカかったり多かったりでキリがないんでここは大胆不敵にゴリゴリ削ろうと思う(脳筋

 

 

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#60で大きいヤツと広範囲の錆、微妙な擦れ跡を研磨

ガツガツ当てちゃったり暴れたりすると却ってキズが増えたりするんで焦らず慎重・確実にちびちび磨いていこう。

#60でざっくり磨けたら#400で表面をならす。こまめにやすり目を細かくするのが一番理想的ではあるが数が多く範囲もでかいしちょっとくらいサボっても.....バレへんか......(ものぐさ)

以前もこんな感じで磨いて表面を凝視しないとわからん程度だったしまぁ大丈夫でしょ

 

 

4.塗装

地べたに置いた状態では全方位から満遍なく塗るのが厳しいんで、サイレンサーバッフル穴を利用して物干し竿かなんかに針金で縛りつけて吊る。

これなら綺麗に塗布できるし間違って地面に当たって生乾きの塗装が剥げる、なんて事故も防げるんでオヌヌメ

塗る前に綺麗なウエスやクリーナー等を用いて十分に脱脂しておくと吉。

というのも油分やゴミが残っていると塗装後に浮いてきたリ剥がれたりするんで欠かさず脱脂まですること。

 

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例によって少しずつ、垂れたりダマにならないように塗り重ねていく。

塗装は冬場より夏場のが気温が高い分塗りやすく、冬場では通常より乾燥するのに時間が掛かるんで運動でもして気長に待ってみよう。

 

フィットボクシングはいいぞ。(ダイマ

 

 

5.再装着

おおむね乾燥が終わったらエキパイを戻す。

.....の前にEXガスケットをエンジン側エキゾースト結合部に取り付けておこう

 

EXガスケットはエンジンが前側に若干傾いているのもあって自立・固定できずポロっと落ちてしまう。

今回は排気漏れの保険も兼ねて高粘度高温対応の液体ガスケットをEXガスケットにうすーく塗り粘性を利用して結合部にペタっと貼り付けた。

本来はEXガスケットのみで問題ないらしいんでこの辺はお好みって感じでオナシャス

カッパーグリスで留める方法もあるらしいんでそっちもアリかもね

 

どうにかマフラー全体を持ち上げエキパイ末端を結合部にハメコミ、リア右サイドのサイレンサー固定ボルトで仮留めする。

ここだけ締めてしまうとフランジナットのハメコミ帳尻が合わなくなったりするんで申し訳程度に留めておこう

 

 

フランジナットは緩めた時と同じく各ボルト小分けにして少しずつバランスよく締める。

緩すぎると排気漏れの可能性を孕むし、締めすぎると雄ネジ(スタッドボルト)が破断したりするんで締め付けトルクにも気を配っておこう。

(※フランジナット6mmの締め付け推奨トルク1.2kg-m(11.8N-m)

勿論金属は熱が加わると膨張する性質があるんでマージンを取って多少余裕見た方がいいかも。

エキパイ周りは入り組んでてボルトにアクセスしにくいんで、エクステンションバーでリーチを伸ばせば多少は楽(正直締め付けトルク管理できてたかって言われたら首を縦に振れない)(ガバガバ整備)(後の祭り)(後日要確認事項)(悔い改めよう)(締めるのは締めた)

 

 

・試走/塗料焼き入れ

塗装~組付けが終わった(大本営発表)んで試走しつつ塗料の焼き入れを行う。

1時間程度走行すれば排熱で塗料が硬化するって寸法で、焼き入れ前は完全に硬化してないんで擦れたりぶつけたりすると表面がぐちゃぐちゃになるんで要注意。

 

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実験は成功だ!

 

 

 

 

......後日長時間乗り回してなんの問題も無かったけれど、念のため次乗る時にでも一通り点検しておきましょうね。(自戒)

ぶらぶらおさんぽ報告書

春眠暁を覚えてしまいぐっすり寝ていたので2021年初投稿です。

なんだかんだ12月&年末年始とTracerの車検イベントとかセッツ・ブーンが過ぎちゃって、そろそろ書かねば無作法と思ったので久々に筆を取ろうと思ふ。

しかしまぁこれといって特別大規模に盆栽したり遠出したりしたわけじゃないけど、ぷいぷいおさんぽしてきたんで振り返ってみよう。

 

瀬戸大橋記念公園周辺

こいついつも瀬戸大橋眺めてんな。

 

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ほぼほぼ同じアングルからパシャり

瀬戸大橋のフレームは何度見てもほんとえっち。飽きないねぇ…

 

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夕焼けこやけな瀬戸大橋もまた一興。

 

渋川海岸

川なのか海なのかどっちなのだよ、いや海だけどもさ。

 

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夏場は海水浴場として賑わってたり快水浴場百選、日本の渚百選、日本の白砂青松百選に選ばれるくらい環境が良かったりする。防風林の雰囲気もなかなかに渋い。渋川だけに。

また「海の学校」「水族館」も併設されているため岡山県民の諸兄ならここで寝泊まりしたり学習したおもひでがあるのではないだろうか?めっちゃ楽しいよねここ(童心)

この日はガスっててよく見えなかったけど瀬戸大橋が遠目で見えたり見えなかったりしてなんだかロマンチック。

 

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近くにサ店があったので海を眺めながら紅茶をしばく

たまにはこういうのんびりとした雰囲気を味わうのもありよりのあり

 

 

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帰り道の一コマ(ここすき) この辺りはほんとリゾート地って感じで観てるだけでたのしいけどたのしい。瀬戸内は波も穏やかで年中ぽかぽかしてるのもGood.

 

 

道の駅かよう

こいついつもここ来てんな(ルーチンワーク)

ただただ走りたくてぐるぐるしたくなることってあるよね?少なくともわしはある。

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たまには早朝朝駆けにtry.

 

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霜がいっぱい降りてて気温がどんなもんかとインジケータ見たっけ、0℃表示だったんで「そらそうよ」って感じでぇ…(自販機のお茶で手を暖めながらゆるやかに凍死)

冬場早朝の静けさと寒さは嫌いじゃないよ(ツンドラツンデレ

 

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ほんでべつのひ。

缶コーヒーしばいてそそくさと帰ったけどもここはバイクがそこそこ集まったりするんで色々と観察できて面白い。

なお主に観るだけでその辺の兄ちゃんに話しかけられるかどうかは私が決めること(コミュ障)(話しかけられた場合はどうにか話せる)(人見知り【大】)

 

 

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そろそろhurricaneくんのタイヤライフが尽きそう…尽きそうじゃない?

グリップ志向かツーリング志向、どっちを履かせるかすっごい悩んでるけど一度くらいはグリップ履かせてみたい(好奇心)

ついでにチェーンスプロケも変えたいしそろそろプラン、練ろう!

 

 

……

………

そういえばおバイクをあっちこっち乗り換えてツーリングするようになって改めて思ったんだけど、 Tracerは多少ラフに操縦しても受け止めてくれる「バブ味」を匂わせつつSTD~Aモード加速時のドン突きは大味でどちゃしこ楽しい。

それでいて合流の加速時に低めのギアで回したら気持ちよく回るんだからずるい

hurricaneは操縦次第で反応が機敏に変わるんでなんだか試されてる感じがしてこれもめちゃしこ楽しい。

あとエンジンが気持ちよくヒュンヒュン回るし車体が軽いのもポイント高い

 

Tracerとhurricaneでだいたい性質が真逆なのもあって各々の良さを再確認できるのって…ほんといいなって…(恍惚)

hurricaneくん盆栽日記Vol.6

秋が来たと思ったら寒くなってきたので初投稿です。こいついつもバイクいじいじしてんな…


前回のあらすじ

ryo-hateblo.hatenablog.com
クラッチワイヤーに注油してチョークワイヤーを破壊しました(照れ)
どうして…どうしてですかね…(ゴリライズ)

あれからネットの海でCBR250R('88)のチョークワイヤーを探してみたけど見当たらず、ウェビケで問い合わせたりしてみたがそちらもダメだった(はんなり)そら(約30年前の車種だから)そうよ
かろうじて旧CBR250RR用のチョークワイヤーが流用できるらしいのでそれで代用しよう。

それはそうとチョークワイヤー接続部にアクセスするにはタンクとエアクリボックス諸々を外さなければならないらしい…そっか…閃いた…
それならいっそのこと色々外さなきゃアクセス出来ないパーツを諸々変えてしまえばいいじゃない!(よくばりセット)



今回やること
・チョークワイヤー交換【主目的】
・フューエルホース点検(状況次第で交換)
・エアフィルター交換
・サブエアフィルター交換
・プラグ交換
・プラグキャップ、コード一式交換
イグニッションコイル大型化(MP8→MP10)

アクセスに手間の掛かる点火系と吸気系を一度にやってしまおうという寸法だ。
ホースの取り回しもあるんであまりタンクをパカパカしたくないというのもあるが…
果たしてエアフィルター&プラグ交換初心者は無事に交換することが出来るのでしょうか?それではご覧ください(暗黒微笑)

……流石に闇雲に弄るのも不安of不安なんでしっかりとプランを練り必要部品と工具を吟味、交換方法もあらかた調べておこう(ビビり)


大まかな作業の流れはこんな感じ
①コックOFF→暖気
②タンク、フューエルホース外し&点検
③上下エアクリボックス取り外し
④キャブファンネル養生
⑤プラグキャップコードIGNコイル配線確認 
⑥プラグコード採寸カット、キャップと合体
⑦プラグホール清掃、一穴ずつプラグ外し
⑧並行してプラグ&キャップ取り付け
⑨IGNコイル換装
⑩サブエアフィルター交換
⑪チョークワイヤー交換
⑫エアクリ交換
⑬元戻し


んでもって使った道具はこちら
・車載工具(純正プラグレンチ)
・T字ラチェット
・小型ラチェットレンチ(M8、M10)
・ラジオペンチ
・+ドライバー
・接点復活剤
・ニッパー
・養生テープ
・布テープ
・マーカー
エアダスター
・ウェス(雑巾)


それから用意したモノを列挙しておく。
()内は品番なので参考までにどうぞ
・チョークワイヤー…旧CBR250RR用(17950KAZ000)
・エアフィルター…デイトナの汎用ターボフィルターシート(98697)
・サブエアフィルター…ホンダ純正品(17254KAZ000)
・プラグキャップ…ホーネット250用(30700KEA000)×4
・プラグコード…キタコ製ハイテンションコードΦ7mm×長さ1m(754-0901120)
・プラグ…NGKイリジウムIX(CR9EHIX-9)×4
イグニッションコイル…MP10ホンダ純正品(30510MCC003)×2

ちなみにモ◯タロウなら上記全てを調達できて非常に便利なんで利用をオヌヌメする(ダイマ)

ほな順番に振り返っていくどー

①コックOFF→暖気
まずタンクからホースを取り外す前段取りとしてある程度燃料を流しホース内を空にする。ホース内に燃料が残っていると取り外したときにガソリンが飛散するんでやむなし....
やり過ぎると燃ポンが「カチカチカチカチ…(迫真)」と音が鳴り故障の原因にもなるんで程々にすること。


②タンク、フューエルホース外し&点検
前々回サーモスタットを交換した時の要領でタンクを外していく。

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一通り点検してみたがやはり前オーナーの手で燃料周りのホースは軒並み交換されていた。状況次第では用意しておいたフューエルチューブセット(16955-KY1-315)と交換するのも考えていたが当面はこのままでも大丈夫だろう。
ホースを取り外す前にクリップをラジオペンチで緩め外しておく。クリップの開きが甘いと上手く取れなかったりホースを傷つけたりしてしまうので要注意。
あ、タンク側ホース内への異物混入を養生テープで防いでおこうね。


③上下エアクリボックス取り外し
ここから完全初見です。(武者震い)いざか枕
エアクリボックスは最中構造になっていて、エアクリを間に挟み込むようになっている。


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まずは上側。視認できる6つのネジを外して、写真左上の吸気口部を気にしながら上側全体を斜め上へ持ち上げるようにすれば取り外せる。


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上側を開けるとエアクリがお出迎え。しかし交換は一旦おあずけで外しておく。
その後、同じ要領で再び視認できるネジを外して下側ボックスを外す。


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…すると今度は下側底部とキャブファンネルが出てくるのでガムテープで
④キャブファンネル養生 をしてから上図6点ネジ+更に上方にあるボルト1点を外す。
ここまでしてやっとエアクリボックスを全摘出できる。マトリョーシカかな?


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⑤~⑧の作業へ取り掛かる前にラジエーターボックスのロックピンを外し、ちょっとGOINだけどその辺の自販機で買ってきて飲んだ缶なんかを使ってラジエーターボックスを押し広げてやる。
こうすることで一連の作業時において間口に余裕ができてズルズル円滑に作業を進められるんで気持ちがいい(恍惚)
写真では端の方で試しているが後々更なるクリアランス確保のためボックス真ん中あたりで押し広げたが大丈夫だ、問題ない。
エキパイ周りもだいぶ年季を感じるしそのうち綺麗にしたいなぁ.....


⑤プラグキャップコードIGNコイル配線確認 
間口が広くなったところでプラグコードの配線を確認しておく。原始的な手法だけど触ったり配線を辿ったりするとわかりやすい。

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ここを間違えてしまうとエンジンが掛からなくなる等不調の原因になるので必ずマーカーで印を書いて照合できるようにすること。コード側にも記しておくと採寸と照合が簡単になるんで欠かさずやっておこう
コックピット視点から見て左から1~4番プラグと数えていくがプラグの位置とIGNコイルの配線位置は同じというわけではないので要注意。マーカーで左右もわかるようにしておくと吉

⑥プラグコード採寸カット、キャップと合体

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各プラグキャップ~IGNコイルまでの配線を全て取り外し、取り外したコード長を元にプラグコードを採寸カットしていく。原寸と合わせりゃ間違いないって寸法よ


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切り出したら旧プラグコードからゴムパッキンとコイル接続部キャップを移植、それから曲げ等コードに負担が掛かりそうな部分にゴム或いはビニールテープで厚めに養生をしておく。皮が厚いんでそう容易く切れたり割れたりするとは思えないが旧コードも養生してあったし念のためしておいても損はないだろう


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コード末端はニッパー等でグリグリと穴を押し広げておくこと。こうするとプラグキャップやIGNコイル側の接続ニードルに刺しやすくなるんでこれもやっておこう
あとはプラグキャップと合体させて完成、これを4本分作る。
作った後でIGNコイルのどこに接続するか、養生テープで番号を表示しておくと間違えずに済む。コードを這わせたり潜り込ませたりするし末端露出部を養生できればなおよし


⑦プラグホール清掃、一穴ずつプラグ外し
⑥でプラグコード一式の取り外しが終わったら今度は一本ずつプラグ側を交換していく。
ゴミなど入り込ませないよう 必 ず 一 つ ず つ 外して付けていくこと。

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エアダスターでプラグホール内を綺麗にする。


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それから純正プラグレンチを使い、レンチ内ゴム受け部にしっかりとプラグ上端が刺さるようプラグホール内へ押し込む。
しっかり押し込めたら小型ラチェットレンチでプラグレンチを回して外していく。


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これが外したプラグくん。
4本とも同じくらいそこそこ先っぽが黒ずんでるし早めに交換しといた方が良かったかなぁ…?
三番プラグだけ一部先端がちょっと白っぽく変色しており、もしかしたら焼けすぎていたのかもしれない。交換後の変化がますます楽しみになってきた


⑧並行してプラグ&キャップ取り付け
外したら即新品プラグを取り付けていく。

プラグレンチにプラグをしっかりと差し込み⑦で外した時と逆の要領で締め込んでいく…がここで締め込み量を気にしておかなければならない。
というのもプラグはエンジンやプラグの種類毎で締め込み量が変化する。
締め込みが甘くてもキツすぎても不調の原因となるためトルクレンチを使うか各プラグメーカーさん指定の回転角(X回転回すなど)に従ってトルク管理をして取り付けること。
NGKの推奨締め付けトルクはこ↓こ↓
www.ngk-sparkplugs.jp

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間口を広げたとはいえトルクレンチを入れるには少々厳しいスペースのため手ルクレンチ(回転角)で対応することにした、特に3番プラグはクッッッッソ狭いから覚悟を決めよう
今回使う新品プラグの場合、プラグを手締めでガスケットに当たるまで締めてから1/2回転だけ回して固定する。
ここで小型のラチェットレンチを使うと1/4回転ずつ回せる等小回りが効くのでオヌヌメ

プラグの固定が済んだら⑥で作ったプラグコード一式と合体させていく。⑤で事前に見ておいた通りの配線になるよう線を這わせていこう
…これを4セットやる、喜ぶんやぞ(暗黒微笑)

⑨IGNコイル換装
ざっくり配線手前まで済んだらコイルを換装する。

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コイルステーのボルトとコイル上下の固定ボルトを外し、コイルステーをシート側へ引き込んでクリアランスを確保。
それからコネクターを抜き取りコイルを斜めにしたりしつつ摘出していく。


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MP8とMP10コイルでは滅茶苦茶サイズが違うということもないんでコイルステーにすんなり入る。
ただしだいぶキツくなるんでステーを元の位置に戻すのに少々骨が折れそうなんでお覚悟を…
パッと見問題ないとは思うが、コネクターを再接続する前に念のため接点復活剤をかるーく塗っておこう(おまじない)
IGNコイルを取り付けできたらコードも忘れず取り付けておく。コードはコイルが変わった関係で原寸だとエンジンに当たったり変によじれたりしてたんで要調整かと


⑩サブエアフィルター交換

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先述のコイルから少し手前側にあるサブエアユニットをステーから外し、外れ防止ツメを
押さえながら蓋を外す。

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うーんここもわりと綺麗なんだなぁ…ネットの海で調べた感じだともっとこうグズグズになってるんでここも手が入っていたっぽい。
まぁ部品は余分に買っといたしここも念のためやっておこう。
サブエアユニットは次作業のクリアランスの関係上ステーから外したままで次の作業に取り掛かろう。


⑪チョークワイヤー交換
お ま た せ (本題)
アクセス/配線の関係上サブエアユニットの配線を動かした状態で交換していく。

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ハンドル側の固定(壊)とエンジン側のワイヤーエンド固定バンドを緩めて摘出。
エンジン側末端をハンドル側へと送って取り外すとあまりカチャカチャ当てずに済む。


…旧CBR250RR用チョークワイヤーは旧CBR250R用よりも若干長く、取り回し次第で代用は可能。


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ただしワイヤーエンド固定バンドの位置と噛み合わなかったりするんで「ワイヤーチューブを養生して固定バンドで固定」する等半ば無理くり取り付けたが、チョーク動作そのものはオッケーだったんでとりあえずこれで様子を見てみよう。


⑫エアクリ交換
最後はエアクリ交換。
本来なら使い捨てであり新品と交換するのが定石だが…色々調べはしたものの残念なことに代用品も純正品も見当たらなかった。

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そのため今回はエアクリを断腸の思いではあるが切除し加工することにした(*決意)
カッターナイフで紙フィルターの端を「スーッ」としていけばわりと簡単に剥ぎ取れる。
スポンジフィルターは使用時間経過で少しばかり萎んだりするらしいので紙フィルターの寸法より少しだけ大きめに切り取っておこう


⑬元戻し
これで一通りの作業は終わったんで配線の撚れや張りが無いかを確認しながら戻していく。
…なお、当方はここで二敗した模様。
以下、内容

・燃料ホースが撚れていた為に燃料ポンプが「カチカチカチカチ」と無理をして鳴いていた
・スロットルワイヤーの取り回しが悪くスロットルの戻りが渋くなった

前者はホース調整により完治、後者はワイヤーの取り回しを改め軽く注油し少し張り直した結果完治したのでとにかくヨシ!(よくない)
...とまぁこんな風にならない様ホースの取り回しには気を付けよう!


・換装した感想

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…君なんか音変わった?
いや、確かに吸気系弄ったわけで吸気音変わるのは変わってるんだけども…なんかこう前よりエンジンがすこーしばかり元気になったような気がする(当社比)
始動性もだいぶ改善されてスターターを押してすぐにエンジンが掛かる。
音もそうだが下からのトルク感も若干ではあるが向上しており、経年劣化とかもしかしたらプラグ被りとかあったのかなぁとか色々と考えさせられるいいきっかけになった(御満悦)
あと純粋におバイクいじいじするのが楽しかったし、最後(完了した瞬間)が気持ち良かった

Tracerの方もじきにプラグ交換するかなぁ…


おわり

hurricaneくん盆栽日記Vol.5

今年も秋の足音が聞こえ始めたんで初投稿です。
今回はクラッチワイヤーに注油をしてかるーくお○んぽしようと思う。ワイヤー注油くらいなら簡単やろガハハ(慢心)

今回はデイトナガレージの
ワイヤーオイル
ワイヤーインジェクターワイド(注油を補助するやつ)
万能グリス(ワイヤー端ドラム部のグリスアップ用)

三種の神器を使ってみよう。アマゾンなら上記三点セットで割引き販売されてたりするんでオヌヌメ

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先ずは手始めにクラッチワイヤーのアジャスターを緩めてクラッチレバーからワイヤードラムを取り外しフリーの状態にする。(画像は撮り忘れのため注油&ドラムグリスアップ完了後のもの)
ワイヤーが解れていたりドラム外周のスリーブがボドボドの状態だと走行中にワイヤーが上手く作動しない!…なんてことになりかねないので要注意だ(累積一敗)
ざっと見た感じ大丈夫そうなのでこのまま使うことにする。適度に注油していけば幾らか寿命も延びるだろうしかまへんか。


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ワイヤーをある程度引き出したらワイヤーインジェクターに嵌め込む。
使用時はインジェクターの注油ノズル挿し込み口にしっかりと挿し込み、ウエスで覆っておくこと。でなければオイルが飛び散ってきたないけどきたない。
根気よく注油してたら反対側、つまりクラッチ側からオイルうんちが出てくるんでここもウエスで受け止められるよう準備しておこう。

その後は何度かワイヤーを引っ張ったり戻したりしてオイルをチューブ内に行き渡らせれば注油は完了。
…これは使った後で思ったんだけど、ワイヤーチューブ内にオイルを送り込むだけならワイヤーとチューブの隙間に直接ノズルを突っ込んで注油すれば良いんじゃないかなって(小声)


注油後は分解した逆の手順で戻していくのだが、ワイヤードラムをレバーに嵌め込む前に万能グリスでグリスアップしておこう。
ひとまずはこれで完了。
そうだ、ついでにチョークワイヤーも一通り見ておこう


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注油できないものかと見える範囲で観察してみたがそれらしい部分は見当たらない。
まぁいっか(諦観)、トップブリッジのステーにまた締め直しておこっと




\パキッ/


……ん?なんの音だ?





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あっ、折れたぁ!?(KMNライダー龍騎


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幸いにもクラッチワイヤーの機能は生きてたんで予定通り(予定通りとは言っていない)(敗走)(ダメ元で代用品を求めて)試運転を兼ねておさ〇んぽを敢行。
当然といえば当然だが代わりになりそうなものは見当たらなかったんで帰ってネットでポチろうそうしよう....
あ、クラッチ注油の感想ですがスムーズに動くし若干軽くなってなかなかよい感じでした。

hurricaneくん盆栽日記Vol.6へつづく

Hurricaneくん盆栽日記Vol.4

なんやかんやVol.4まで続いていますが初投稿です。

今回はサーモスタットの交換に挑戦。

サーモスタットは水温調整用の部品で内部の弁を水温に応じて開閉して水温調整するんだけど、経年劣化により動きが渋くなると水温の調整が不安定になりいずれはエンジンがオーバークール/オーバーヒート状態に陥る可能性がある。だいたい10年くらい経つか壊れたら交換らしいし念のため変えておこう。

詳しいことはほかのところに書いてると思うんで(投げボルグ)とりあえず今回も作業の過程をメモ代わりに書いていこうと思ふ。

 

ちなみに今回使用するサーモスタットとOリングはモノタロウで調達しまんた。


サーモスタット:HKT製軽自動車用、品番ZI44S2-82

Oリング:マスオカ製汎用品、品番S-48


サーモスタットはどうやら軽自動車用のがお願いシンデレラフィットするらしくそちらを流用、動作温度範囲(82℃)も問題ないらしいので使ってみよう。



①タンクパージ

タンクの下にサーモスタット周辺ユニットがあるんでパージが必要。

 

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シート下にタンク固定ボルトがあるんでシートも剥がしておこう。タンクから見てリア側の角っこに一対+ネジがあるんでここを外す。

フロントは嵌っているだけなのでネジを外せば容易に取り外せるし難易度はそこまで高くないかと思われる

 

シートを外したらシート下×1、サイドカウル連結部×2、ハンドル付近×2の計5ヶ所のタンク固定ボルトを外していく。

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シート下のタンク固定ボルト。

少し深め&スパナを回すスペースも無いんでエクステンションの付いたラチェットレンチがあると取り外し易くおすすめ(一敗)

 

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サイドカウル連結部。

サイドカウルとタンクをタンク側の雌ネジにボルト突っ込んで固定してるんで取り外し時は簡単だが取り付け時に穴の位置が多少ズレた場合、サイドカウル側の穴がぐりぐり広がるか破損の原因になるかもしれないんである程度ズレないよう取り付けしておきたいところ。

 

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ハンドル側。

長いネジが二本。

ボルト周辺のクリアランスがだいぶ厳しいんで小型のラチェットレンチかエクステンションT型ラチェットレンチがあると便利かも。

タンクはこのネジ穴に「カポッ」と嵌め込んで固定してある上、ライトカウルと締結されているフレーム(写真に写ってる黒いポールみたいなの)があるんで付け外しに少々難儀するかもしれない....

 

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各ボルトを外したらいよいよタンクの取り外しが可能になるが、ここで予め燃料コックを「OFF」にしておくこと。「OFF」以外だと燃料がジョボジョボタンクから出てきて大惨事になるんでしっかり閉めておこう。

そんでもって上述のハンドル側嵌め込み部もそうだが左右のサイドカウルが曲者で、燃料コックのツマミをを軽く嵌め込んで取り付けされている為力づくでやろうもんなら恐らく割れたり破損、塗装キズ等考えられるんでまぁ恐ろしい。

…そんなこんなで何回か挑戦してみた結果、

 

①タンクのハンドル側を少し上げて嵌め込み部から抜く

②若干タンクを浮かせながらリア側へ優しく引っ張る(燃料ホースに注意)

③タンクをある程度の高さで保持しつつ左右のサイドカウル(特にコック側に注意)の嵌め込みを外す

④タンクのホースジョイントを外しホースを抜く(可動部を指でつまむように挟めばすぐ緩む)

 

の手順で外していけば上手くいくと思う。

ホースジョイント外しの際にはホース内残存燃料が飛び散るのを防止するため手元にウエスを準備、念のためサイドカウルの傷つき防止で養生テープを貼るのもいいかもしれない。

 

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ついでに旧CBR250Rのネックであるところのフューエルホースの状態も点検しておこう。

ホース、燃ポン周りの状態も良く、触ってもクラックやひび等は無かった(安堵)

....が変にホース弄って破けでもしたら目も当てられないと思ったんで上述の④を省略してタンクを下ろさず作業したのだわ(チキン体質)

外して置いといた方が落下リスク等々を考えると良いような気もするけどとりあえず今回はそのまま。

この方法でやる時はタンクとフレームとの間に何かを挟み込んでタンクの傾き具合を固定するといいかも。

 

サーモスタット交換

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ここまで来たらいよいよラジエーターキャップが見えてくる。

このキャップがクソほど固い+回しにくいところにあるんで回しやすいようエアクリボックスを取り外すか、冶具を用意して回す等工夫が必要かも.....

このキャップとサーモスタットカバーの取り外し時に冷却水がこぼれるんでウエスを置いておくと吉。

 

キャップを外し、キャップ周辺にある程度溜まっていた冷却水をいくらか取り除いたら今度はサーモスタットカバーを外していく

 

.......が。

 

肝心の写真を撮り損ねたんで文面で残しておきます(ガバガバ)

上の写真の視点でカバーの右下・左上のネジを外し、次にカバー右側のホースを先述のフューエルホースの要領で外す。

最後にカバー下部の太いホースを外してやれば完全にカバーを外すことが出来るがこのクソ太ホースが中々外れない上にクリアランスの無さも相まって中々むずかしい。

今回参考にした動画ではエアクリボックスを外してから取り掛かっていたが「なるほどこういう事か」と合点がいった(はんなり)

 

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それでもなんとかならないもんかと触ってたらサーモスタットカバーを車体外側へ向けてずらせばどうにかサーモスタットにアクセス出来そうだったんでこのまま続行(ガバガバ整備)

Oリングも念のため交換、すっかり潰れて溝に癒着していたが−ドライバーでこじこじして摘出。

 

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工事完了です(ニッコリ)(まだ終わってない)

あとは丸っきり逆の手順で取り付け、清掃したら試走しようそうしよう(キャッキャ)

 

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絶好のツーリング日和だよ今日も(なお猛暑)

さて、肝心の部品交換の効果確認だが...

......

........

ちょっと水温の上昇を抑えられたかな?といった感じ。(不感症)

若干回し気味で走行したが水温上昇の速さが以前と比較して若干程度抑制されていた.....ような気がする。もともと付いていたサーモスタットも見た感じはそれなりの年数経過を感じさせはするが大きな動作不備などは無かったのかもしれない.....

まぁ予防保全として考えて長い目で見れば十分に効果はあると思うんでこれはこれでヨシ!(御満悦)

 

帰宅後改めてタンクを上げてユニット付近を確認した感じだと特に漏れ等は無かったんでまぁ大丈夫でしょ、実験は成功だ!